ボクシング名勝負ブログ

読むだけでボクシングに詳しくなる!名勝負を分析。検証。さらには未来の名勝負を予想します。

エドウィンロサリオVSガルサ。無情なKO劇

www.youtube.com

まるで公開処刑ような試合でした。

 

ボクシングの残酷な側面を

引き立たせる為に必要な要素として、

地元で派手にノックアウトされる。

というのがありますが、

ロレトガルサがエドウィンロサリオに

KOされたこの試合もその一つです。

会場に飛び交う悲鳴と、

リングサイドで見守る家族。

地元のアナウンサーなのでしょうか、

「オ~~ガルサ~ロサーリオ!ロサーリオ」

と悲しそうに叫んでいる実況も

悲愴感を増幅しています。

ガルサはきっと地元では人気のある

チャンピオンだったんだろうなぁと

感じます。

試合は1R早々に

ロサリオの右クロスが炸裂し、

事実上これでこの試合は

終わっていたように感じます。

 

どっかで観た光景、

 

と記憶を辿ったら、

バスケスVS葛西の

1RKOを思い出しました。

 

www.xn--pckcu0mrev87t1zbp37q.com

 あれも葛西のジャブに

バスケスが右クロスを打ち込んで

試合を決めてしまいました。

 

地元での防衛戦、

ガルサが硬くなっているのを

見逃さなかったロサリオもさすがです。

この時のロサリオはキャリアも

晩年に差し掛かっていましたが、

詰めの鋭さは全盛期を彷彿とさせる

鬼気迫るものがありました。

チャンピオンになったロサリオも

この後の防衛戦で日本の

平仲明信に1RTKOで敗れ、

その後返り咲くことなく、

34歳の若さで麻薬と酒に溺れて

亡くなってしまったみたいです

。。゚(゚´Д`゚)゚。

強かったチャンピオンの

こういう最期のニュースをみると

いちボクシングファンとして

とても悲しい気持ちになりますね。

この試合は個人的にも、

とても記憶に残る名勝負でした。

f:id:gokanno:20160920161539j:plain

Loreto Garza vs Edwin Rosario